草野球日記

備忘録です

英語教育について考えてること

英語教育に対し、どのような考えがあるのかという質問を知人から受けたので私なりの解釈をここに貼る。

 

まず私にはどうしてそこまで英語教育に拘るのかが理解できないが、
もし英語をできるようにさせたいなら、まず4技能(Reading,listening,speaking,writing)のうちどの能力を重点的に伸ばさせるか考えるべき。

 

それと学習者に対して、英語学習のモチベーションが続くような指導をさせるべき。(英語ができることによるメリットを教える、そのものの楽しさを教える)

 

それが小さい子供相手であるなら、シャワーのように英語を浴びせて習得させることも可能であるが、ある程度以上の年齢(正確な年齢は忘れた)なら第二言語習得のメソッドに基づいて教育した方がより効果的である。

 

 

個人的には現行の英語教育ではある程度それができていると思うし、できない人が表れてしまうのも仕方がない。

 

 

なぜなら、教師が生徒に教えたことが必ずしも生徒の納得のいく理論だとは限らないからだ。

 

 

もちろん、英語教育が重要であるということは私も理解している。

 

 

だが、皆が皆英語だけができてしまうような教育だとつまらない。

 

 

同じような人材を作る教育ではなくて、個人の才能を開花させる教育に文科省は力を入れていくべきであるというのが私の意見である。

 

【追記】2020.04.18

人材の同質化が図られるように文部科学省は教育をしていないですし、新しい教育が施行されるまでには時間がかかるもの。

 

2年半前の自分がいかに社会を見れず上っ面で語っていて、それと同時に自己の成長と社会の目まぐるしい変化を身をもって感じている今日この頃です。