数学の必要性について
先日たまたまYouTubeを観ていたのですが、林修先生が数学は国・数・英・理・社とあるうちで1番必要であると説いていました。
動画のリンク↓
というのは単に計算能力だけでなく、数学的思考が日常生活に生きるということなのです。
動画の中で林先生が例に挙げていたのは、4人の人が林先生と写真を撮りたい場合に数学的思考を使えば全員で一回撮って終わらせるのではなく、全ての人の組み合わせが15通りであると考えられることから、1人ずつあるいは色んなパターンで写真を撮ってもそんなに時間がかからない計算が瞬時にできるということです。
(15通りはちょっと多すぎるかもしれませんがね、、まあそれくらいの時間ならとっても全然構わないと林先生は判断したのでしょう)
数字はニガテという方もいらっしゃるとは思いますが、計算式をこちらに挙げておきます。
A,B,C,Dと林先生の4人がいた場合、
この中から4人を選ぶので、まず林先生を含まない全員の組み合わせは考えずにあとで1通りだけ引くとすると
A 撮る or 撮らない =2通り
B 撮る or 撮らない =2通り
C 撮る or 撮らない =2通り
D 撮る or 撮らない =2通り
それぞれを掛け合わせて
2^4=16 最後に1通りを引いて15通り
こんな具合に答えが出るという訳です。
林先生のように日常でこんなことがすぐできたらいいですけど、私のような文系人間には意識的にやらねばキツイでしょう。
コメント欄を見てみると、「他にポーズを加えたり撮り直しがあったらまた変わってくるじゃないかー」とか「数学なんて大事やないやろ」などと書いてあってまあその人にはそれは正解なんだろうなと私は思います。
林先生のことですから、ポーズのことについては加味しているはずでしょうし、相対的に見た上でこれからの時代はそういった数学力が必要になってくるという持論でしょう、、おそらく。。
【余談】
筆者も高校生の頃、東進ハイスクールに通っており、林先生の授業は受けていませんでしたが、数学の授業はよくとっていました。
最初はニガテ意識しか持っていなかったのですが、ある1人の先生と出会うことにより、私の受験人生、いや、人生が変わったといっても過言ではないでしょう。
その先生とは大吉巧馬先生です。
一見チャラそうに見えるのですが、とても優しい語り口で文系で数学が頭打ちだった私にも非常にわかりやすい授業でした。
数学を暗記でやっていたような私でしたが、彼の理論がスルスルと頭に入ることで、さらに楽しくなり、ずーっと数学を勉強していた記憶があります(笑)
まあ、なんでこの話をしているかということなんですが、東進の数学の先生って授業を淡々とするだけでなくて、丁度いいタイミングで休憩するかの如く数学的に深い話をしてくれるんです。
さっきYouTubeで別の動画を観ていたのですが、ガウスという数学者が小学生の時に
1+2+3+・・・+99+100=
という問題に対し、
1+100=101
2+99=101
3+98=101
・
・
・
というようアプローチをとり
101*50=5050という答えを瞬時に見つけ出したという話をみて、東進でもこれが数列の和にまつわるという話を誰かがしていたなーと懐かしんでおりました。
要は、その数学の先生の授業をもう一回聴きたいなー、受けたいなーと考えているということです。
(今は流石にキツイですが、、笑)
まあ将来時間とお金の余裕があるときに東進衛星予備校がまだ存在していたら、数学だけでなく、理数系の自分の関わらなかった分野も極めたいという野望があります!!!
(数学の必要性の話なのにかなり脱線しました…笑笑)
以上、今日は筆者が数学について熱く長く語りました(アレ?)
P.S
アメリカはもうすぐサンクスギビングの休みなので、これを機にLAへ旅行へ行ってきます。写真はアップしないですが、感じたこととか、また英語記事なんてのも書けたらいいのかなと思います…!
ではまた!!