野球選手はここが硬い!より投球をスムーズにするためにほぐす筋肉とは
こんにちはー
最近125キロプロジェクトを始めましたが、
トレーニングだけしてもその体をうまく出力することができなければ、速い球を投げることはできません。
しかも筋肉でガチガチで固めた体は故障しやすいです。となるとトレーニングだけでなく、体の使い方、技術も必然的に重要です。
むしろそれが1番大事と言っても過言ではない。
今回は整形外科で理学療法士に教えてもらったもののアウトプットになります。
あくまで僕個人向けなので、参考にできるところは真似をしてもらって、要らないと思ったら真似しなくていいと思います。
4月の後半に診察した際、レントゲンとエコーを撮るも、特に肘肩問題ある状態ではありませんでした。
幸いにも、整形外科の方に野球の動きに詳しい理学療法士がいたので、つい先日第一回目のリハビリをしてきました。
リハビリでは、
まずマッサージをしてもらいました。
そして特に硬いと言われた場所は、
円回内筋(えんかいないきん)
↑の青い部分
(ひじの周りの筋肉です)
棘下筋(きょくかきん)
小円筋(しょうえんきん)
↑肩の後ろ部分(野球選手は特にここが硬くなるそうです!!)
押してもらったらめちゃくちゃ痛かったです。
あと、勉強とかデスクワークとかしてても硬くなるそうなので、マッサージやストレッチが重要になってきます。
テニスボールがあれば1番良くて、硬い部位に押し付ける感じでやると良いと言われています。
上腕二頭筋もちょっと硬いかなって言われました。紹介したいストレッチも5つほどありましたが、うまく言語化できず文章に起こしづらいので、動画にしたいと思います。
フォームについては、少しアーム投げかもねと言われました。アーム投げとは何か、わからない人は以下を見てみてください。
投球時の最後の部分を、アーム投げだとロスしてしまうことが多く、アーム投げの人は肩を前に突き出すことも多いそうです。これが人によっては故障の原因になり得ます。
理学療法士に聞いたら、なるべく肩肘が前に出ないようにし、左骨盤から指先までの斜めのラインでしっかり一直線に張ることが重要だそうです。
(肘は伸ばしきらないこと)
そしてそこから最後はみぞおちを殴られたような感覚で、みぞおち部分を窄めるようにするといいのだとか。(やはり文章だとわかりにくいですね)
この辺は頭で理解しても、体に覚えさせるまでが時間がかかるので、先生と一緒にやっていこうと思います。
クーニンズの動画で紹介されてる、丸かいてポン(S字投げ)も感覚的で結構最初は難しいのでまずは回転の動きをしっかり覚えた方がいいそうです。この辺も動画にします。
以上、投球についてのアウトプットでした。